Life is Greenに込めた想い

エル・グリーン ファームでは、2019年オリジナルワインの販売開始とともに新ブランドをたちあげました。

南魚沼のやま庭から

Life is Greenとは

「自然と共に生きる」

エル・グリーン ファームが携わる仕事や商品に向ける「自然と共に生きる」という想いです。

最近は地震をはじめゲリラ豪雨・猛暑・大雪・スーパー台風など様々な自然災害や気象現象が発生し、
時に我々に大きな被害をもたらしています。
また農業分野では猿や鹿、イノシシ、タヌキ、ヒヨドリなど鳥獣被害も深刻です。

エル・グリーン ファームでも猛暑や台風、大雪、鳥獣害は農業生産や収入に直結する大きな問題となっています。

しかし、それらの現象を完璧に止めるすべもなく「自然相手の商売だからしょうがない」とある程度我慢して受け入れざるをえません。

もちろん逆に穏やかな日々が続いて、気持ちよく気分最高のなか畑で収穫できる喜びを味わうという場合もあります。

いいことも悪いことも受け入れる

そんなこんなも「自然相手だから・・・・」で我慢しているだけでなく、
もちろん自然災害には抗うべく努力をして立ち向かっていくのですが・・・・

といういいことも悪いことも受け入れて「自然と共に生きる」農業・・・・・
その想いを込めたLife is Greenです。

やま庭とは

エル・グリーン ファームは西瓜と葡萄を主に栽培していますが、それ以外にもう一つの柱として庭師業(造園業)を営んでいます。(別会社の有限会社エル・グリーンとして)

庭師であり樹木医でもある知識と経験を農業に活かす

さらには、農場主のわたくし佐藤は樹木医の資格を有しており樹木の診断・治療も行っています。
農業・庭師業・樹木医と書きならべてみると別個の仕事のようにも思えますが、根っこでは繋がっていてすべて植物相手の仕事です。

葡萄の栽培も、庭木の栽培、樹木の病気や治療・・・・・行うことはすべて共通。

「南魚沼のやま庭から」

そんなことから新ブランドLife is Greenのサブタイトルに“南魚沼のやま庭から“と付けました。

八海山麓に広がるエル・グリーン ファームの葡萄畑で、植物のスペシャリストが名庭園で植物の手入れをするように葡萄を栽培する。

そんな気持ちを込めています。

やま庭はオリジナルワインの名前にも付けさせていただきました。

プロ農家で庭師で樹木医という木のスペシャリストが育てた葡萄からつくるワインです。